そろそろ終わりたい。まじで。
もうぶっちゃけ書くこともないし。
書くこと無いけど無理やり薄い内容を引き伸ばしてるんだ。マジで。
【前回までのあらすじ】
桃太郎の同道した犬はきびだんご増額交渉をするまえに自分が他の犬とは全く違う働きをする特別な犬であるアピールをするために、スキルを磨くことにした。
他の犬の力を借りながら鬼を討伐するも、自分の労力を全て費やしても桃太郎の期待はあ増すばかり。より組織的な鬼退治を痛感する犬なのであった。
犬は落とし穴にはめた鬼を買収し、部下として使い始めた。犬の部下である鬼はどんどん膨れ上がっていた。桃太郎、猿、キジ、犬、そして犬の部下の鬼78名は次々と襲いかかる鬼たちをやっつけて鬼ヶ島へ向かう。
一行は人数で言えば中小企業の規模であった。
ここまで書いてもうわけがわからなくなったので、桃太郎はさっさと鬼ヶ島に行き、鬼を退治することにした。犬も同行し頑張った。そしてきびだんごをたくさんもらえた。良かった。
桃太郎の話はおしまい。
【お前が居なかったら社長が困るをめざす】
同僚や部下にマニュアルをつくってチームとして率いていくことで、個人プレーから集団プレーとなり、達成できる成果も大きくなる。
童貞集団だった奴らに、お前がつくったモテモテマニュアルを渡すようなもんだ。
チームとしての戦闘力があがるのは間違いない。
ただ、このまま放っておくと、お前は近い将来いらなくなってしまうでしょうね。若い童貞の奴らの中にも能力の高いやつがいるし、お前から教わったノウハウで実績を積み、お前を仕事面でも性的にも超えようとしてくるかもしれない。
そうなると若くてコストの安い社員の方が使い勝手がいいなとか社長は考え出すものだ。お前が過去に頑張った功績など全く考慮されない。
これは本当に期待しないほうがいい。稀に義理人情に厚い社長が面倒をみてくれるかもしれないけど、俺はそういう社長こそ要注意だと思っている。経営センスがない場合が多い。
情で判断してしまうので、方向性もブレやすいく、あんまりいい社長とはむしろ言えない。人間としてはいい人なんだけど。
なので、サラリーマンはいつか自分はクビになるのだと常々思って居たほうがいい。どんなに素晴らしい成績を残しても、どんだけ過去に実績を積んでも、土から離れては生きられないのよ。
過去の成績や栄光は未来の保証にはならない。リストラされて衝撃を受けているおっさんほど、過去の栄光にすがりがちだけど、全く無意味。
だったらどうすれば社長にとってお前がなくてはならない存在になるのでしょうか。
クビにならずに給与をあげようと思ったら実績を上げ続けなければならない。だって、俺は去年頑張ったから今年はもういいですよね?って全社員がいい出したら、一体だれが会社を回していくのか。
結局、中の社員たちが働き続けることで会社は回転し、給料がもらえるのだから。
なので、ここでもロバートキヨサキの教えが役に立つ。今年も来年も給料をもらい続けることができるように、実績を上げ続けることができるように、ストック性のある仕事をしなければならない。
ボードゲームのキャッシュフローゲームだけやっていてはいけなくて、同じことをサラリーマンの現場でも実際にやる必要があるのだ。ボードゲームは女の子と仲良くなる目的でやったほうがいい。女の子とキャッキャ言いながらやればいいねん。バカ!
キャッシュフローゲームをやった人はコイン・ランドリーや自動販売機、不動産といったわかりやすい不労所得に飛びつきがちだけど、世の中には準不労所得とも言える商売がいっぱいある。
たとえば格安SIMとか。一度契約したら通信量が毎月はいってくる。一般的に知られる不労所得と比べると毎月のキャッシュを得るために頑張らないといけないので、準不労所得という位置づけなんだけど、継続的にお金がはいってくるので、時間と労力を効率よくお金に変換できるうえで優秀なビジネスモデルだ。
今年頑張ったことが来年のベースになるようなビジネスって素晴らしいよね。
他にも通販の定期購入のモデルとか。ダイエットプーアル茶のティーライフなんかは定期会員が増えれば増えるほどお金が入ってくるよね。まぁ、ダイエット系の会員は継続させるのが難しいんだけど。
ライザップグループもそう。ライザップ本体は月謝だし、ゴルフとか英語も月謝制だから継続的な収入がみこめる。どろあわわも定期販売するよね。
結局何が言いたかっていうと自分が社内で実績を上げ続けるためにこの準不労所得の考えを活かせないかということだ。
ホームページを無料でつくるかわりに月々3万円もらうみたいなモデルがあるけど、会社に掛け合って新しい収益モデルを提案してみたらどうだろうか。
そんなことは自分にはできないって思うかもしれないけど、結局いつかお前の代わりに誰かが提案してるんだよね。
サイボウズも最初はパッケージで売っていたのに、クラウドに移行することでストック性のあるビジネスモデルに転換しようとしているし。クラウドでいこうぜ!って社長が気付いた会社もあるだろうけど、一社員が発案した事例もあるはずだ。
あとからアレは実は俺も考えていて・・・とか言うのは本当にクソダサいからやめよう。考えてるだけじゃ意味ないからね。
ほとんどの社員が、社長や幹部が最初にきめたビジネスモデルを愚直に守ってそのルールの範囲内で一生懸命頑張るんだけど、もしもそういったストック性のあるビジネスモデルではないならどっかでその会社は息切れする。
それなら社長すら考えつかないようなあたらしい収益モデルをお前が提案してもいいじゃないですかにんげんだもの。
社長のかわりにずっと会社に収益をもたらしてくれる社員。これって絶対クビにしたくないよね。自分のマニュアルを他人にパクられるとか小さいこと言ってないでどんどん開示したらいいと思う。いずれ開示しなくてもみんな気付きはじめるんだから。
開示した上で、そのノウハウにあぐらかかずに次の収益モデルをみつけたらいい。ヒントは世の中で既に儲かっている会社がいっぱい持っているし、それはだいたいお前の会社では導入していないんだから。
【給与交渉のタイミング】
これはもちろん会社に人でが足りなくて、いま誰かに辞められたら困る!って雰囲気の時に決っている!
・・・と思っていたらそれは間違いだ。
たしかに効果はある。
だって今やめられたら困るというタイミングでそれを切り出すわけだしね。ただ、逆の立場だったらどう思うか。自分が社長でいまそれ言われたら困るわ-ってタイミングで給与交渉。
これは辛い。
こういうこと、社長はずっと覚えているからね。
短期的には有効だけど長期的には絶対に得策ではない。社長から信頼を得て、今後もよきパートナーとしてやっていこうと思うなら足元をみるようなことをしてはいけない。
まずはこれが基本パターン。
で、次が社長がクズの場合。
これはね。ガンガン相手が嫌がるタイミングで交渉していい。人手の少ない時に、言うこと聞いてくれなかったら辞めちゃうよって言ってもOK。なぜなら社長がクズならハナから俺が書いている交渉術なんて役にたたないから。クズはクズ。
ただ、クズ相手に交渉するなら、自分にスキルがついて辞めてもいいというタイミングで交渉したらどうだろうか。
もうこの交渉で断られたら別に他の会社に行っても構わないというくらいのスキルが身についていて、いつでもやめてやるという精神状態の時にダメ元で交渉するのはあり。そして相手にとって人手が足りないとか、嫌なタイミングで交渉すると良い。
これはいずれ転職する時に有利になる。
年収300万円の人は転職後もだいたいそれが基準になってしまうので舐められてしまい、あんまり給料があがらない。元の職場で500万もらってた人に、300万で働いてくれはなかなか言いにくい。なので、どんなに嫌な会社でももらえる給料はがっぽりもらって稼いでおいた方がいい。
給与交渉には相手のタイミングと自分のタイミングがある。
社長が信頼できるなら業績が上向いていて、人手にも余裕があるときに言った方が、意見も通りやすいし、社長もイケイケの気持ちになっているので交渉が進みやすいだろう。
社長が信頼できるかどうかわからない人は社長の眉毛を見よう。太い眉毛ならだいたい信用できるから。西郷さんもそうだから。(これ、冗談ですからね!)
あとは当然次年度の予算が決まる前に交渉しましょう。予算決まっちゃってからそんな話をしても費用も売上予算も動かしがたい。
自分の会社の予算がいつ決定するかくらいは知ってるよね?
これを知らない人は給与交渉以前の問題なので、しっかり調べておきましょう。
それはきょうはこのへんで。
もうええわ!
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